あの国でなぜパクリが多いのか

落穂拾い

 著作権の切れた名画を模写して観光客向けにお土産にしているとテレビで見ました。それ以外に。ディズニーをはじめとしてクマモンまで真似たものが多い国です。

 

 中国の教育事情を見に行くツアーがあり参加しました。少年宮のようなところで5歳の少女がそれはそれは立派な筆運びで書をしたためるところを見せてもらいました。5歳の子が毛筆で漢字を書くんですよ。ひらがなのない国だから当然かもしれないけど。続けてみたのは、さる高名な先生が描かれた葡萄の絵だ、と説明を聞きながら、それをまねて描く子。

 なるほど、書も絵も表現とか創作ではなく、継承していく技能なんですな。生み出されるものは芸術ではなくて工芸。この教育では、独特の絵の世界を持っている山下清なんて画家は誕生しそうにない。新しいモノを生み出す「表現」ではなく、コピーなら得意って「技能」がこんな教育から始まっているんじゃないかなって思いました。高名な先生になってからでないと独自の創作はしてはいけないんだろうね。

 

 で、質問の時間が設けられ、「障害児教育はどうなっていますか」と尋ねた先生がいた。通訳をしてくれているのは神戸から一緒に行動している中国人会の人たち。訳する前に「それは聞いてもあかんやろな」と前置きしてから通訳してくれた。「そんな子は病院に行った方が良いでしょ」ってのが、無理やろなと言われた回答だった。人権意識の違いでしょうね。

 

 
 


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最終更新日:2020/02/24